２０００年１０月７日、山根芳館さんの御自宅にお伺いする機会に恵まれました。珠玉の「出雲なんきん」vol.1
山根氏は、気さくに緊張気味の私達を迎えて下さいました。
しばしの歓談の後、飼育されている出雲なんきんを見学させていただきました。
それだけでも天にも昇る気分の私に、なんと写真撮影と拙サイトへの掲載のお許しまで、、
本当にありがとうございました。
ここに紹介させて頂く出雲なんきんは、山根氏の５０年の経験が育て上げた、本物の本物です。
私の稚拙な撮影技術の為、個々の魚のすばらしさの半分もお伝えできないのが残念です。
出雲なんきんは、まるで宝石のようなきらめきをもって、優雅に洗面器を泳いでいました。
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鹿の子模様がとても綺麗で、口先の紅が効いています。 腹から尾にかけての、優美な曲線の美。 上品さと華やかさが、見事にバランスされていると思います。 （３才魚、雌） |
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「清楚」という形容詞は、
この魚の為にあるような気がします。 （５才魚、雄） |
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優雅さの中に、スケールの大きさを感じさせる、のびやかな魚だと思います。 目、胸びれ、背中、尾びれの紅が素敵ですね。 （５才魚、雄） |
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