金魚ギャラリー

●歌川国芳の金魚づくし(その6) まとい

「火事と喧嘩は江戸の華」です。タモにザル?と水草(ワカメ?)をつけた纒(まとい)を担いで、いなせな金魚火消しが駆け抜ける!「ほらほら!どいたどいた!」露払いをするカエル?も勇ましいです。9匹の金魚の内、セビレがあるのは2匹だけですね。中心が黒くて赤、黄色とぼかしが入る模様は色変わりの最中なのかしらん?それとも色指定の間違い?ひょっとしてこの時代にはこの模様が実在したのかな? 

ここには歌川国芳の浮世絵「金魚づくし まとい」があります
歌川国芳 「金魚づくし まとい」



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